自粛中の小学生のストレス発散にはVR!子持ち46歳の会社員の口コミ



ずっとやってみたかったVR。見事にハマりました。

 

 

46歳、男です。名古屋で広告代理店の営業マンをしています。

自粛中はVRにハマりました。以前から興味はあったものの、多忙でなかなか実践する機会がなかったのですが自粛期間を利用してついにVRゴーグルとヘッドセットを購入しました。


思うように遊びに行けない2人の息子たちと外出を体験するべく、まずはVR旅行にでかけました。

グーグルアースVRで東京やイタリア、NY、ブラジルを旅してそのリアリティさにこどもと一緒に大興奮。東京には出張でしか行ったことがないのですが、様々な観光名所をゆっくり見て回ることができたのは良かったです。自粛解除後は改めて家族でゆっくり観光しに行きたいなと思いました。

 

こどもたちはスマホにもVRアプリを入れて、ダイソーで500円で購入したゴーグルをつけて「プラネタリウムVR」で天体観測に出掛けたり、「Rope Crossing Adventure VR」で活火山やワニの頭上を綱渡りして楽しんでいました。

 

運動量が減り、体力を使いきれない息子たちには良いストレス発散になったようでこれは助かりました。

また、VRゲームの「Skyrim」に(案の定)どっぷりハマってしまいました。妻の冷ややかな視線を背後に感じながら隙を見てはゴーグルを装着し、何時間も没頭してしまいます。大の大人がVRゴーグルをつけながら室内をウロウロする姿はこどもたちにはウケています(笑)




ちなみに自粛解禁後、初老の両親にもVR旅行をプレゼントしましたが「酔う…」と5秒で返却されました(涙)

VRに精通しているクライアントの話を聞いて面白そうだなと興味を持ちました

きっかけは、取引先の若手社員の方から聞きたVRの話が興味深かったことです。

彼は最新のIT事情に詳しくて最先端の技術は試してみなくては気が済まないタイプだそうでVR旅行についても10年前から毎週末やっていたそうです。

彼の影響で「VR²」や「VRFREEK」という専門誌を読むようになり、その中に紹介されているおススメのVRのお供グッズや、アイテム、アプリなどを片っ端から試しています。もはや立派なコレクターです。




youtubeのVR動画も大変面白く、何時間でも見ていられます。かなり酔いますけどね。特に、パラグライダーやカヤックなど様々なエクストリームスポーツを体験できる「エクストリームスポーツVR」やF1の操縦席に座ったような体験ができる「Red Bull F1 VR」というチャンネルが面白くてハマってます。

 

また、近年は参加型VRイベントも大変な盛り上がりを見せているようで、自宅にいながら様々なパーティやイベントに参加することができるのだそうです。自粛が解禁しても3密を避ける生活はまだまだ続きそうなのでこれは今後流行りそうだなと思いました。

今回は家族で楽しんだVRでしたが、次は同じくVRを楽しんでいる方々と交流したいです。

年頃に差しかかったこどもたちとコミュニケーションをとるツールとしてVRは自分史上最強です

VRを体験した感想ですが、旅行については最初はとにかく酔ってしまい、失敗したかなあと思いました。慣れてきたら少し良くなりましたが最初は実際に船旅に出たかと思うぐらい酔いました。そこもリアリティでしょうか…。2回目からは酔い止めを飲んで挑戦しましたよ(笑)20回くらい搭乗?したら慣れました。

 

メリットは何と言っても外へ出かけた気分になれること。

こどもたちもフラストレーションが溜まってケンカばかりしていた自粛初期のことを思えば本当に買って良かったです。私としてもリオデジャネイロやヒマラヤ山脈など人生で訪れない確率の方が高い場所にも行けた気分になれたのが最高でした。

デメリットは、VRゲームプレイ中にお気に入りのショットガンをぶっ放してゾンビを倒すときについつい興奮してしまい、誤って妻に肘鉄を食らわせてしまうこと。ゾンビに襲われるより怖い展開になりました。基本的に家族全員が自宅にいる自粛中に広範囲を使ってのプレイはおススメしません。

その日はさすがにVRの使用を自粛しましたね。

 

毎日出勤していたころは仕事一筋でそれ以外のことを体験したり考えたりする暇がなかった(そもそも興味もなかった)のですが、強制的に家で過ごす時間が増えたことで、youtubeのバズっているチャンネルやVRなど流行りのものを体験する機会に恵まれました。

そしてやってみたら意外と面白くて、「家でじっとしていられるわけがない」と言われていた私ですが、家でも十分に満喫することができて周りにとっては予想外だったようです。こどもたちは喜んでくれていると思います。

 

まだまだ広がる、仮想現実の世界。次はFPVに挑戦したいです。

次はFPVドローンに挑戦したいです。

ドローン搭載のカメラが写す映像をリアルタイムで観ることができる機能を備えたVRで、ドローンの操縦席にいるような臨場感を味わえるのだそうです。将来の夢は宇宙飛行士、という令和の宇宙兄弟こと我が家の息子たちが食いつくアイテムなのではないかと思っています。


それに、VRゲームは1人でプレイするものですが、FPVなら操縦者が目視でドローンをコントロールし、別の人がFPV映像を観ることもできるので家族で楽しめるのもポイントです。また、息子たちがドローンを操縦するにあたって親が見ている理由にもなって安心です。

ドローン自体は技術を磨く団体もあり、ドローンレースや大会なども行われているので外出できるうちは外で息子たちと技術を磨き、イベントなどにも参加してみたいです。

写真撮影が趣味の妻はドローンで空撮をしてみたい!と乗り気です。実家の傍に海があり、夏は海水浴、秋はクラゲが大量に浮くので秋口にドローンでクラゲを撮影する予定です。

わたしが想像もつかないような新しい時代を生きるであろうこどもたちに最先端の技術に触れさせることもできるし、小学生に上がってからだんだんと会話が減っていた息子たちと一緒に遊ぶことで共通の話題も増えて嬉しいです。

 

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