自粛中 家族4人で麻雀!アカギ、むこうぶちなど名作漫画を無料で読む方法。



暇を持て余す我が子たちに教えた麻雀。とってもハマりました。

50代前半の男性です。既婚で妻と子供二人の4人家族。自粛中は家族で麻雀や囲碁の趣味を楽しんでいました。

神奈川県から東京方面へ務めるサラリーマンのわたしは、自粛中はほぼ家にこもっていました。

世間ではテレワークとはいいますが、実際の仕事というのは研究現場で物理的な実験を行いその結果を依頼者に報告するなどの業務で、自宅にいながらの仕事というのはほとんどありませんで、自宅で仕事は会社への出欠報告と1日1枚のレポート、それに週1回から2回の出社のみでした。

 

そんなことでほとんどの時間は自宅での休暇のようなものでした。

自粛当初は、NHKの大河「麒麟がくる」が途中打ち切りになったのをきっかけに、明智光秀に関する本や戦国時代の歴史書などを漁るように読んだり、気が赴くままに庭の園芸やウォーキングをしていたのですが、あるとき中高生の我が子2人に麻雀を教えたら予想外に面白くて大変ハマりました。

麻雀といってもネット上の仮想ゲームではなくて、実質の麻雀牌をジャラジャラとやって競うリアルなボードゲームです。わたし自身は大学生の頃に麻雀を覚え、一時期は遠のいていたこともありましたがキャリアとしては実に20年以上になります。

中学生の次男が麻雀パイを買ってくれというので、家族みんなで覚えて遊ぼうということになりました。麻雀好きでベテランの域のわたしはもちろん喜んで承知しました。

子どもたちはというと、彼らの幼少期にわたしが会社の同僚と自宅で何回か麻雀を楽しんでいたことがあり、脇に来ては面白そうに見ていたのでどんなものなのか何となくはわかっていたようです。「僕たちにもやらせて」と言われて、麻雀のビギナー版、ドンジャラを楽しんだこともありました。


妻も麻雀のやり方を知っていたらしく、その点でも我が家で楽しむにはちょうど良かったです。

Amazonで麻雀セットを購入し、家族のコミニュケーションにもぴったりのボードゲーム、連日対決の幕開けです。


家族全員で自宅にこもることをストレスではなく楽しみに変える麻雀。

麻雀を始めたきっかけは、息子たちです。

オンライン授業こそあったものの、朝から晩まで自宅にいるせいかストレスが溜まり、イライラしていました。ジョギングに出掛けたり庭にバスケットゴールを設置したりしてみたのですが「暇だ」「腹が減った」「暑い」などといってすぐに家でゴロゴロしだして今度は妻のストレスが溜まるという…絵に描いたような悪循環でした。

自粛以前は、特に高校生の長男は夜遅くまで遊び歩いたり、塾の帰りに「どこまで通ってんだ?」と思うくらい遅くに帰ってきたり(おそらくデート。)と家に居つかなかったので、せっかく全員で自宅にいるこの機会にみんなで楽しめることはないかなと考えていました。



また、我が家は4人家族なので、ボードゲームをするのにはちょうど良い人数で、息子たちも教えれば自分で考えられる年齢に達しているのも良かったです。

 

麻雀研究に余念がない息子たちの姿に感心。U-NEXTは麻雀漫画が豊富です。

とくに目覚ましい成長を見せたのは中学2年生の次男です。

とにかく負けず嫌いの彼は、幼い頃から兄について回っては「にいにと一緒に!」「自分で!」と何でもやりたがった結果、大けがをして泣きわめくというワンパク坊主でした。中学生になってもそのワンパクぶりは健在で、「学ランを着たサル」と妻も手を焼いております。

そんなこの子がこんなにも麻雀にハマって一生懸命にやっている…妻に至っては感動して泣いていましたね(笑)

次男のあまりの雀士ぶりに、「コイツ急に強くなったな…」と内心思っていたところ、麻雀アプリゲーム「闘龍 麻雀入門編 - 3日で覚えて強くなる初心者向け麻雀アプリ」で夜な夜な特訓していたそうです。

 


闘龍 麻雀入門編 - 3日で覚えて強くなる初心者向け麻雀アプリ
さすが現代っ子。まさかアプリで練習しているとは…最近ようやくガラケーからスマホに変えたわたしの想像の域を超えていました。

また、図書館が閉館になっていたのでkindleなどで麻雀の戦い方の参考書を読破していたのが高校生の長男です。マンガ好きで知識オタクの長男は麻雀の歴史なども学んだようでした。



 

我が家の漫画好き兄弟が最もハマったのがU-NEXTの麻雀漫画です。

U-NEXTは無料お試し期間31日に登録するだけで600ポイント貰えるので、韓流ドラマ好きの妻が入会したいと言って入りましたが、その後も1200ポイントが毎月つくので継続しています。

4デバイスで同時視聴が可能なので兄弟喧嘩にならずに済むのもいいところ。もちろん妻との取り合いにもなりません。

 

U-NEXT

U-NEXTではわたしもハマった「アカギ」や「むこうぶち」をはじめ「凍牌」も購読できて最高です。韓流ドラマは大体の作品が無料で視聴できるそうで、麻雀漫画も大抵は無料なのですが、兄弟は毎月入るポイントで有料漫画も楽しんいるようです。

だんだん麻雀研究より漫画を読むことが目的になっていないかい?…まあ良しとします(笑)

 

彼らの勝ちへの熱意が正直意外だったので嬉しく思いましたし、麻雀の最中に競いあってどちらか一方が不機嫌になるときなんかは幼い頃の兄弟喧嘩を思い出して懐かしい気持ちになりました。仕事で忙しくしていたときにはほとんどお目にかかれなかったシーンです。

 

特に5月頃の全国的に自粛ムードがあった時期には、中高生の息子たちは休校状態、わたしも出勤できなくなりお家麻雀により一層勤しみました。研究職の父親に似てか、息子たちの麻雀研究熱には驚きましたね。

麻雀から囲碁へ移行した父。次は囲碁で息子たちと勝負したいです。

麻雀に兄弟が熱を上げる一方で、わたしが夢中になっているのは囲碁です。久しぶりに麻雀をやって、ボードゲームの楽しさを再認識したんです。以前からちょくちょくやっていた囲碁、自粛期間中は麻雀対決の傍ら囲碁の勉強をしておりました。



将棋界では藤井聡太という若手が新タイトルを取って話題になりましたが、囲碁界も柴野虎丸という19歳の若手が三冠になるなど、囲碁界でも話題沸騰なのです。

わたしは元々囲碁も大好きで、ご近所の囲碁仲間と同好会を作って休日に楽しんでます。囲碁は「親の死に目にも会えない」といわれている通り、夢中になると我を忘れて行ってしまうといわれています。わたしも例外ではなく、一度やり始めると眠くなるまで止まりません。

将棋やチェスは王将まで積ませることで勝ちになり、また、チェックメイトで相手の駒を動かせなくすれば勝ちですが、囲碁は広い面積を獲得したほうが勝ちです。

将棋は上達するのが難しいといわれ、いわゆる階段状にうまくなっていくそうですが、囲碁の場合は数をこなせば直線状に上達するといわれています。

この「数を打てば上達する」というのがミソで、息子たちはまだ興味もないうちに打ちまくって上手くなりたいと思います(笑)

いずれは息子たちと囲碁が打てる日がくるといいなと思っております。

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